【応用情報技術者】おすすめの通信講座4選！受講経験をもとに徹底解説！

・応用情報技術者の通信講座のおすすめを知りたい。
・実際に応用情報技術者の通信講座を活用した人からおススメを聞きたい。

この記事ではこんなお悩みを解決します。

それでは、さっそく見ていきましょう。

応用情報技術者は情報処理技術者試験の中でレベル3に位置しており、合格率20％と難易度の高い試験です。

試験範囲も広く、独学で学ぶと学習が継続できなかったり、非効率な学習に陥りやすい試験となっております。

筆者も通信講座を活用して応用情報技術者を取得しており、費用対効果を考えると、応用情報技術者での通信講座の活用はおススメできます！

本記事では、応用情報技術者のおすすめ通信講座について、筆者の経験を踏まえて講座選びに重要な5つのポイントを比較します。

・料金（受講料）
・講座形式
・教材・テキスト
・サポート体制
・合格実績

応用情報技術者おすすめの通信講座4選

通信講座	価格	講座形式/テキスト	特徴
スタディング	・初学者コース：49,500円 ・合格者コース：43,800円	動画/WEBテキスト	〇安価な受講料 〇講座はWEBで完結、スキマ時間活用 〇スライドが分かりやすい（初学者向け） 〇要点に絞って解説 ✕紙のテキストがない ✕質問対応なし
アイテックi-TEC	・プレミアムコース：40,700円 ・スタンダードコース：34,100円	映像授業/市販テキスト	〇安価な受講料 〇メール質問可能 〇午後対策が多い ✕試験範囲が網羅されていない
TAC	・本科生コース（Web+DL)：113,000円	対面（オンライン可） /紙テキスト	〇講義が分かりやすい 〇メール質問可能 〇自習室を活用できる ✕受講料が高い
資格の大原	・基本情報復習付き総合本コース：73,330円 ・総合本コース：47,800円	対面（オンライン可 ）/紙テキスト	〇紙面の教材が充実 〇自習室を活用できる 〇3回の模試試験あり 〇メール質問可能 〇午後対策充実 ✕受講料がやや高い

「スタディング」の通信講座特徴

講座概要

料金	・初学者コース：49,500円 ・合格者コース：43,800円
講座形式	・動画講義（約45時間）
教材/テキスト	・WEBテキスト（オリジナル） ・直前模試1回（午前・午後）
サポート体制	・質問体制なし ・学習管理機能あり 　ーAIによる振り返り問題など） 　ー勉強仲間機能（相互フォローでやる気向上） 　ーメモ・付箋機能
合格実績	・55名（令和4年春）
割引・お祝い金	・合格体験記投稿でAmazonギフト券5000円 ・他講座受講で割引2000円 ・再受講割引あり
教育訓練給付対象	・なし

初学者コースは、情報処理試験を始めて受験する方に向けてITパスポートの内容を含んだコースとなっております。

合格者コースは、ITパスポート合格レベルの方を対象としております。

「アイテック」も「資格の大原」もITパスポート合格レベルを対象としているため、初学者でITパスポートから学びたい人はスタディングがおすすめです。

スタディングでは、テクノロジ系・マネジメント系・ストラテジ系をバランスよく学習することができます。

私は合格者コースを受験しましたが、イラストを用いて仕組みから解説をしてくれるため、非常に頭に残りやすかったです。

スタディングは価格が安いですが、講座の質も高くて十分合格レベルに達することができるため、おすすめの講座です。

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「アイテック」の通信講座特徴

講座概要

料金	・プレミアムコース：40,700円　（ITパスポート 合格レベル） ・スタンダードコース：34,100円（基本情報技術者 合格レベル） ・プラクティスコース：24,750円 (模試付）
講座形式	・動画講義
教材/テキスト	・高度午前Ⅰ・応用情報午前試験対策書（書籍） ・応用情報技術者・午後問題の重点対策（書籍） ・応用情報技術者・総仕上げ問題集（書籍） ・重要用語別 出題パターン確認問題集（PDF） ・分野別・年代別 本試験問題 出題パターン一覧（PDF）
サポート体制	・メールによる質問可能
合格実績	・公表なし（合格者の声はサイトに掲載）
割引・お祝い金	・合格体験記投稿により15％割引
教育訓練給付対象	・なし

アイテックの講座は3つあり、応用情報技術者を一度受験している人向けの「プラクティスコース」、基本情報技術者に合格した人向けの「スタンダードコース」、ITパスポート合格した人向けの「プレミアムコース」となります。

プレミアムコースの価格は、独学教材で評判の高いテキスト（午前・午後）・問題集込みで、受講料40,700円とリーズナブルです。

ただし、アイテックの動画講座はテクノロジ系に特化しており、マネジメント系、ストラテジ系は書籍で学習をする必要があります。

私は、価格の側面から「スタディング」と「アイテック」で迷いました。

網羅的に学習したい人はスタディングがおすすめで、より安くテクノロジ系を重点的に学びたい人は「アイテック」がおすすめです。

「TAC」の通信講座特徴

講座概要

料金	・本科生／113,000円 ・本科生A／87,000円 ・本科生B／87,000円 ※午後試験で選択分野が決まっている方は、本科生A・Bがお得 本科生A→テクノロジ系専門コース 本科生B→ストラテジ・マネジメント系専門コース
講座形式	・通学講義（新宿校）/動画講義あり
教材/テキスト	・オリジナルテキスト
サポート体制	・メールによる質問可能 ・Webフォロー（期限内の再受講可能） ・自習室解放
合格実績	・公表なし（合格者の声あり）
割引・お祝い金	・なし
教育訓練給付対象	・なし

TACの講座は、午後試験で選択する科目を既に決めている方は、本科生A（テクノロジ系）、本科生B（ストラテジ系・マネジメント系）を選択した方が受講料が安くなります。

新宿校に通学して受講することも可能ですので、対面授業を受けたい方におすすめです。

他の通信講座と比較してやや価格は高いですが、テキストや授業が分かりやすいと評判のため、まとまった時間やお金に余裕がある人は受講を検討してみてはいかがでしょうか。

「資格の大原」の通信講座特徴

講座概要

料金	・基本情報復習付き総合本コース：73,330円 ・総合本コース：47,800円（基本情報技術者合格レベル）
講座形式	・通学講義/動画講義あり
教材/テキスト	・オリジナルテキスト
サポート体制	・電話・メールで可能 ・自習室解放
合格実績	・公表なし
割引・お祝い金	・再受講割引30％ ・再受験割引20％（2019年4月以降に情報技術者を受験した方が対象） ・ステップアップ割引3％（過去に大原で単体20,000円以上の受講あり）
教育訓練給付対象	・なし

「総合本コース」は、基本情報技術者合格レベルを対象としており、午前試験対策には基本情報技術者の試験範囲は含まれておりません。そのため、基本情報技術者の内容に不安がある方は、「基本情報復習付き総合本コース」をお勧めします。

「基本情報復習付き総合本コース」の教材は非常に充実していますので、追加で他のテキストを学習する必要ありません。模試も3回あるため、試験合格に必要な実力をしっかりと測ることができます。

結論（おすすめ通信講座はスタディング）

費用対効果を考えると、おすすめ通信講座は「スタディング」になります。

私も「スタディング」の講座を受講して、応用情報技術者試験に合格しているため自信を持っておすすめできます。

スタディングの動画講義は、スライド資料が分かりやすく、テキストを読み込むよりも記憶に残りやすいです。

出題される範囲に絞って説明されていて最小限の勉強で合格を目指すことができるため、忙しくて勉強の時間を確保できない方におすすめです。

受講料は43,800円で講座の分かりやすさを考えると、最も費用対効果の高い通信講座です。IT初学者向けの講座も49,500円で、知識ゼロから応用情報技術者の合格を目指すことができる講座です。

短期間で応用情報技術者を目指す方に、通信講座はおすすめ！

応用情報技術者は独学でも合格することは可能です。

しかし、応用情報技術者は範囲が広いため、独学で合格するには勉強時間の確保と継続的に効率よく勉強することが必要になります。

短期間で応用情報技術者の合格を目指すのであれば、通信講座を活用することは決して費用対効果としては悪くない選択です。

まさに私自身がそうでしたが、このような方に通信講座はおススメです。

・他にやることがあって勉強時間を確保できない
・効率よく学習して短期間で試験に受かりたい
・独学で勉強して挫折した経験がある

スタディングの通信講座で実際に効果を実感できたので、検討されている方はぜひ無料でお試ししてみてください！

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応用情報技術者の勉強は大変だと思いますが、皆さまの目標達成に向けて頑張ってください！

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！