・CocoonからSWELLへ移行したいけど手順が分からない
・CocoonからSWELLへ移行する上での注意点を知りたい
とお悩みの方いらっしゃいますよね。
私はCocoon30記事からSWELLへ乗り換えをしました。
その経験をもとに注意点と具体的な手順を画像付きで解説します!
・CocoonからSWELL移行の注意点
・CocoonからSWELLへの移行手順
・SWELL移行後にやるべきこと
CocoonからSWELLへの移行だけであれば10分でできます。ただ、SWELLへ移行した後の修正が大変です。
この記事では、できるだけ最小限の労力でCocoonからSWELLへ移行する方法を画像付きで解説していきます。
それでは、さっそく見ていきましょう。
Cocoon⇒SWELL移行の注意点
CocoonからSWELLへ移行する上で注意すべき点がいくつかあります。
①記事の装飾が崩れる
②メタディスクリプションが消える(Cocoonで書いていた場合)
③外部ツールとの紐づけが解除される(Cocoon設定で紐づけていた場合)
記事の装飾が崩れる
CocoonからSWELLへの移行に伴い、記事の装飾が崩れます。
ただし、SWELLにはCocoon専用の乗り換えプラグインが準備されていて、装飾崩れを最小限に抑えることができます。
このプラグインを入れるのと入れないのでは記事修正の手間が段違いになります。
必ずCocoon乗り換えプラグインを導入するようにしましょう。
ちなみに、Cocoon開発者も有料テーマ乗り換えはSWELLを推奨しています!
Cocoon作者の観点からしても、Cocoonから他のWordPressテーマを乗り換えるなら、現状ではSWELL一択です。
Cocoonから乗り換えるのにおすすめなテーマはこれ
メタディスクリプションが消える
CocoonからSWELLへ移行するとメタディスクリプションが消えます。
正確には、Cocoonにはメタディスクリプションを記入できる欄が設けられており、SWELLはプラグインでメタディスクリプションを記入するため消えてしまいます。
そのため、Cocoonでメタディスクリプションを書いている人は必ずコピーを取っておきましょう。
外部ツールとの紐づけが解除される
CocoonからSWELLへ移行すると、外部ツールとの紐づけが解除されます。
そのため、GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールの再設定を行う必要があります。
この記事では、プラグイン「SEO SIMPLE PACK」を用いた最も簡単な設定方法を紹介します。
それではSWELL移行手順を見ていきましょう!
Cocoon⇒SWELL移行の5STEP
CocoonからSWELLへ移行するための手順を5STEPに分けて説明します。
手順①:SWELL購入
手順②:SWELLER’S会員登録
手順③:乗り換えプラグインのインストール
手順④:SWELLテーマのインストール
手順⑤:SWELLテーマの有効化
手順①:SWELL購入
まずは公式サイトでSWELLの購入をします。
以下の手順で簡単に購入できます!
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以上でSWELLの購入は完了です✨
手順②:SWELLER’S会員登録
SWELLには購入者限定の会員サイト「SWELLER’S」があります。
SWELLER’Sに登録することで以下データのダウンロードやフォーラムへの投稿ができるようになるため、必ず会員登録をしましょう。
・SWELL親テーマ
・SWELL子テーマ
・SWELL乗り換えサポートプラグイン
・デモサイトのデータ
SWELLER’S会員登録は以下の手順で進めてください。
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以上で会員作業登録は完了です。これであなたもSWELLのコンテンツを利用できます!
手順③:乗り換えプラグインのインストール
まず、SWELLER’SにログインしてSWELLへの乗り換えサポートプラグインをダウンロードしていきます。
※ここではCocoonを対象としますが、他テーマであれば該当のテーマをダウンロードしてください。
手順④:SWELLテーマのインストール
ここでついにSWELLテーマのインストールをしていきます。
順番に解説していきますね。
※後でWordpressにアップロードするので保存場所を覚えておきましょう。
この段階ではまだSWELLテーマは有効化されていません。
テーマの有効化と認証アクティベートをしていきましょう!
手順⑤:SWELLテーマの有効化と認証アクティベート
あとはSWELLの子テーマを有効化しておしまいです。
※カスタマイズする可能性もあるので、必ず子テーマをインストールして有効化しましょう。
「SWELL設定」⇒「アクティベート」⇒「SWELLER’Sに登録した会員アドレスを入力」⇒「認証リクエストを送信」をクリックする
以上でSWELL移行は完了です!
Cocoon⇒SWELL移行後にやること
SWELLに移行してから、まずやるべきことを紹介します。
Googleアナリティクスの設定
Googleアナリティクスの計測用コードをCocoonと紐づけていた場合には、再設定が必要になります。
23年7月でGoogleアナリティクスUAが終了となりますので、ここではGoogleアナリティクスGA4の再設定を紹介します。
事前に、プラグインの「SEO SIMPLE PACK」導入をしておきましょう。
※「SEO PACK」はプラグイン「SEO SIMPLE PACK」が必要です
以上で、Googleアナリティクスの設定は完了です。
Googleサーチコンソールの設定
※「SEO PACK」はプラグイン「SEO SIMPLE PACK」が必要です
以上で、Googleサーチコンソールの設定は完了です。
Googleアドセンスの設定
Googleアドセンスの広告を設置していた場合は、再登録が必要になります。
プラグインの設定
SWELLのテーマに含まれている機能も多いので、Cocoonで使用していたプラグインが不要になります。
ここでは「推奨プラグイン」を紹介していきます。
推奨プラグイン | 概要 |
---|---|
SEO SIMPLE PACK | 必要最低限な機能だけが搭載されているシンプルなSEOプラグイン |
Useful Blocks | ブロックエディタ用のオシャレかつ便利なブロックを集めたプラグイン |
Pochipp | アフィリエイトリンクを管理できるプラグイン |
XML Sitemap & Google News | XMPサイトマップ生成プラグイン |
WP Revisions Control | サイトを重くする原因となるリビジョンデータを簡単に制限できるプラグイン |
Wordfence Security | セキュリティ全般対策のプラグイン |
BackWPup | バックアップ機能を持つプラグイン |
Contact Form by WPForms | シンプルなお問い合わせフォームが超簡単に設置できるプラグイン |
「SEO SIMPLE PACK」はメタディスクリプションを書くためにも必須のプラグインとなります!
以上で移行後にやることは完了です。ここまでできたら、重要な記事から順番に修正をしていきましょう!
Cocoon⇒SWELL移行に関するQ&A
まとめ
本記事では、CocoonからSWELLへ移行する注意点と具体的な手順を紹介しました。
手順①:SWELL購入
手順②:SWELLER’S会員登録
手順③:乗り換えプラグインのインストール
手順④:SWELLテーマのインストール
手順⑤:SWELLテーマの有効化
SWELLへの移行自体は10分くらいあればできます。
Cocoonの記事数が増えるほど修正が大変になりますので、検討している方はできるだけ早く移行することをおススメします。
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SWELLを使用した本音レビューを知りたい方は以下の記事を参考にしてくださいね✨